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【高校サッカー選手権】プレミアリーグ所属チームは予選免除!?全国高校サッカー選手権はこう変わる!

全国高校サッカー選手権_プレミアリーグ所属高校_予選免除

プレミアリーグ所属チームは全国高校サッカー選手権の予選免除される!?

はい、こんにちは

大会系YouTuber世界のタケシです

最近、巷で噂の全国高校サッカー選手権の都道府県予選免除の件

私、世界のタケシの耳にも届きました

なんと!

プレミアリーグに所属しているチームであれば

都道府県予選が免除され一気に全国高校サッカー選手権に出場できるとかできないとか

第100回?第101回?プレミアリーグ所属チームの予選免除はいつから始まるの?

気になるけど本当なの!?いつから!?

特に今、高校1年生、2年生のみんなは気になるよね!?

なお、このブログを最後ま読めば2022年度の全国高校サッカー選手権が

どのように生まれ変わるのか

具体的にどこの都道府県に影響が出てくるのかを把握することができます!

ぜひ最後までご覧ください

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2年前の記事を発見!全国高校サッカー選手権はこう変わる!

第100回 全国高校サッカー選手権 ポスター

今回の真相を探るべく調査に調査を重ねたところひとつの記事にたどり着きました!

そちらの記事のタイトルがこちらだぁぁぁぁぁ!!!

『選手のため3大改革、高校サッカー選手権2年後刷新』

https://www.nikkansports.com/soccer/news/201912290000804.html

こちらの記事はスポーツ新聞社による記事となっておりますので

信憑性は高いものと思われます

ちなみに今回発見した記事の日付は【2019年12月30日】となっておりました

2年前の記事になっております

2年前の2019年から現在の2021年に至るまで

どのように全国高校サッカー選手権に反映されているのかも確認して行きたいと思います

記事によると大きく3つの改革が行われるとのことでした

  1. チーム数を最大60チーム程度まで増やす
  2. 試合時間を45分ハーフにする
  3. 試合間隔を中1日以上空ける

ひとつ目の【チーム数を最大60チーム程度まで増やす】

こちらが今回の本題に繋がるポイントかと思われますので

先に残りのふたつを簡単に確認して行きたいと思います

2.試合時間を45分ハーフにする

まずは

・試合時間を45分ハーフにする

こちらは現在、準々決勝までは40分ハーフになっているものを

サッカー本来の45分ハーフにするというものになります

延長戦も復活する想定とのこと

ちなみに前回の第99回大会では準々決勝までは変わらずの40分ハーフとなっていた様です

3.試合間隔を中1日以上空ける

続きまして

・試合間隔を中1日以上空ける

こちらは現在、2回戦、3回戦を連日でこなしている試合間隔を

中1日以上空けるというものになります

なんとこちら!今回の第100回大会から適用されるようですね!

日程を確認したところ今回の第100回大会では開幕カードが12月28日に組まれており

開幕カード以外の1回戦が12月29日に前倒しとなっております

それ以降の2回戦が12月31日、3回戦が1月2日と中1日以上空ける動きになっていますね!

第99回 全国高校サッカー選手権

  • 1回戦 2020年12月31日
  • 2回戦 2021年 1月 2日
  • 3回戦 2021年 1月 3日

第100回 全国高校サッカー選手権

  • 開幕カード 2021年12月28日
  • 1回戦   2021年12月29日
  • 2回戦   2021年12月31日
  • 3回戦   2022年 1月 2日

1.チーム数を最大60チーム程度まで増やす

それでは、みなさんお待たせしました

いよいよ今回の本題に入りたいと思います!

改革案の目玉となります

・チーム数を最大60チーム程度まで増やす

この改革案が巷で噂になっている全国高校サッカー選手権の都道府県予選免除の根源と思われます

記事の抜粋は次の通り

全国選手権が100回目の大会で大きく規模を拡大する見通しだ。
関係者によると、まず参加校数を変更する。
現在は各都道府県の予選を勝ち抜いた1校と、2地区に分かれている東京で48チーム。
これを最大60チーム程度まで増やすことで調整を行っている。

増枠の案として、
クラブユースも含めた高校年代の最高峰「プレミアリーグ」と
全国9地域に分かれる「プリンスリーグ」のどちらかに所属する高校には、
予選免除で出場権を与えることを検討。
この2つのリーグに参加する高校を除き、
都道府県予選で優勝した他校がさらに出場権を得る。
また、1つの都道府県からプレミアとプリンスに2校以上が所属している場合、
予選優勝校を含めると3、4チームに出場権が与えられる状況も想定される。

で、記事内にある今回の第100回大会がどのようになっているかというと

コロナの影響もあってか2年前と変わらずの48チームのままとなっております

ということは、、、適用されるのは次回大会の第101回大会か!?

ここから先は想定も含まれますが

私、世界のタケシの見解は次の通りとなっております

クラブユースも含めた高校年代の最高峰「プレミアリーグ」と
全国9地域に分かれる「プリンスリーグ」のどちらかに所属する高校

とありますが

これは出場チームを48チームから最大60チームに増やす点を考慮すると

プレミアリーグのみと想定できるかなと思います

その根拠がこちらだぁぁぁ!

まずは最新のプレミアリーグの状況をご覧ください

今シーズンのプレミアリーグは次の通りとなっております

  • EAST 10チーム
  • WEST 10チーム

この状況から今年の初めに発表された内容があります

なんと!

プレミアリーグのチーム数が増えます

今シーズン終了時点で

  • 降格 プレミアリーグからプリンスリーグへ 各1チームで2チーム
  • 昇格 プリンスリーグからプレミアリーグへ 全6チーム

それらを踏まえると来シーズンは次の通り

  • EAST 12チーム
  • WEST 12チーム

で、内訳を確認すると

プレミアリーグの24チーム中、高校のチームが9チームとなっております

今までの48校に加えてプレミアリーグに所属する9校を加えると57校

なんと!


最大60チーム程度まで増やすの改革案に近い数字となるではないですか!!!

あとは改革案はいつ実施されるのか!?

新たな情報が入り次第、こちらのブログでお届けしていきたいと思います

それでは最後にこのまま改革案が実施された場合

2022年度の全国高校サッカー選手権がどのように変わるのか

具体的にどこの都道府県に影響が出てくるのかを発表していきたいと思います

影響が出る都道府県は次の7府県となっております

  1. 青森県
  2. 群馬県
  3. 千葉県
  4. 静岡県
  5. 大阪府
  6. 福岡県
  7. 熊本県

プレミアリーグに所属する高校に加えてあと1校が出場できることになります

仮に今大会の結果にそれらを当てはめてみた場合の出場高校は次の通り

都道府県プレミアリーグ所属都道府県大会の上位高校
1青森県 青森山田高校準優勝:八戸学院野辺地西
2群馬県桐生第一高校ベスト4:常盤or高崎経済大附
3群馬県前橋育英高校
4千葉県市立船橋高校ベスト4:専修大松戸or白井
5千葉県流通経済大学付属柏高校
6静岡県静岡学園高校準優勝:藤枝東
7大阪府履正社高校優勝:阪南大高
8福岡県東福岡高校準優勝:飯塚
9熊本県大津高校準優勝:秀岳館

群馬県と千葉県にはプレミアリーグに所属するチームが2つありますので

全国高校サッカー選手権に出場する高校は3校になる想定です

  • 青森県 プレミアリーグ所属に所属する青森山田高校に加えて、準優勝の八戸学院野辺地西高校
  • 群馬県 桐生第一と前橋育英がプレミアリーグ所属のため、ベスト4の常盤もしくは高崎経済大附
  • 千葉県 同様に市立船橋と流通経済大柏がプレミアリーグ所属のため、ベスト4の専修大松戸もしくは白井
  • 静岡県 プレミアリーグ所属の静岡学園高校に加えて、準優勝だった藤枝東
  • 大阪府 優勝の阪南大高校に加えて、プリンスリーグ所属の履正社高校
  • 福岡県 プレミアリーグ所属の東福岡に加えて、準優勝の飯塚高校
  • 熊本県 プレミアリーグ所属の大津に加えて、準優勝の秀岳館

ご覧の通り、これまで各都道府県のレベルが高くなかなか都道府県の域から出られなかったチームにも

全国大会のチャンスが与えられるという改革案になっております

都道府県では厳しい状況でも全国の舞台に出れば上位に食い込むことも不可能ではありません!

新たな改革案でチャンスを掴む高校や選手も出てくるのではないでしょうか

この改革案については続報が入り次第、お届けしていきたいと思います。

それではステキな高校生活を!じゃあね、バイバイ!